開拓。
肥沃な土地には生命が集まる。
利益が見込めるから開拓する。
望みを託されたら、自分の能力を可能な限り発揮しなければい
けない。
期待することは最高の教育になる。
0+2=+2:火曜日の午前***軌道に乗る。目標を見つけ
る。
¦|¦¦|| 水沢節(すいたくせつ)
○易経の解釈
節は区切りであり、程よい限度ということで、程よい節約はよ
いことだ。しかし、苦になるような節約をするべきではない。
初九は、守りを固めて様子を見る。そうすれば災いはない。
九二は、出遅れて好機を失う。無理をすれば災いがある。
六三は、節約ができなければ、収拾がつかない。それは自業自
得だ。
六四は、程よい節約が続けられている。だから心配ない。
九五は、節約の効果があらわれる。だから良いことがある。手
本になれば喜ばれる。
上六は、苦しむような節約で窮まれば災いがある。悔やんでも
しかたがない。
○易経の読み下し文
節は、亨る。苦節は貞しくすべからず。
初九は、戸庭を出でず。咎なし。
九二は、門庭を出でず。凶なり。
六三は、節若たらざれば則ち嗟若(さじゃく)たり。咎なし。
六四は、節に安んず。亨る。
九五は、節に甘んず。吉なり。往けば尙ばるることあり。
上六は、苦節は貞なれば凶なり。悔亡ぶ。
○易経の原文
節、亨。苦節不可貞。
初九、不出戶庭。无咎。
九二、不出門庭。凶。
六三、不節若則嗟若。无咎。
六四、安節。亨。
九五、甘節。吉。往有尙。
上六、苦節貞凶。悔亡。
2012年8月25日土曜日
2012年8月18日土曜日
1―光影光 出入出―凸凹凸 凸凹凸
_竜巻。
風が渦を巻き、すべてのものを吹き飛ばす。
パワーを集中させ目的を達成する。
突然現れるが動きは予測できる。
災いが過ぎ去った後の復興が重要。
0+0=+0:日曜日の午前***無意識。夢の段階。
¦|¦¦|¦ 坎為水(かんいすい)
○易経の解釈
習坎(しゅうかん)は何度も穴に落ちるということで、それに
耐えているということは、才能があるということだ。だからいず
れ世の中に認められる。行動すれば信頼をえられる。
初六は、深い滝つぼにはまったように、逃れることができない。
だから災いを避けることができない。
九二は、まだ困難の中にある。しかし、手をのばせば望みはあ
る。
六三は、右往左往しても無駄だ。もっと困難になるだけだ。さ
らに深みにはまる。じっとしているほうがいい。
六四は、非常手段を使う。そして突破口をみつけだす。正当防
衛なら許される。
九五は、時機がはやい。力をためて、その時を待てば、存分に
発揮できる。
上六は、監視のもとにおかれ、行動がしにくい。しばらくは何
も得られない。苦難が続く。
○易経の読み下し文
習坎(しゅうかん)は、孚(まこと)あり。維(こ)れ心亨
(とお)る。行けば尙(たっと)ばるることあり。
初六は、坎(かん)を習(かさ)ねて、坎窞(かんたん)に入
る。凶なり。
九二は、坎にして険あり。求めて小しく得。
六三は、来るも之くも坎坎たり。険にして且つ枕す。坎窞に入
る。用うることなかれ。
六四は、樽酒簋弐(そんしゆきじ)、缶(ほとぎ)を用う。約
を納(い)るるに牖(まど)よりす。終に咎(とが)なし。
九五は、坎盈たず。既に平かなるに祇(いた)らば、咎なし。
上六は、係(つな)ぐに徽纆(きぼく)を用い、叢棘(そうきょ
く)に寘(お)く。三歳まで得ず。凶なり。
○易経の原文
習坎、有孚。維心亨。行有尙。
初六、習坎、入于坎窞。凶。
九二、坎有險。求小得。
六三、來之坎坎。險且枕。入于坎窞。勿用。
六四、樽酒簋貳、用缶。納約自牖。終无咎。
九五、坎不盈。祇旣平、无咎。
上六、係用徽纆、寘于叢棘。三歳不得。凶。
風が渦を巻き、すべてのものを吹き飛ばす。
パワーを集中させ目的を達成する。
突然現れるが動きは予測できる。
災いが過ぎ去った後の復興が重要。
0+0=+0:日曜日の午前***無意識。夢の段階。
¦|¦¦|¦ 坎為水(かんいすい)
○易経の解釈
習坎(しゅうかん)は何度も穴に落ちるということで、それに
耐えているということは、才能があるということだ。だからいず
れ世の中に認められる。行動すれば信頼をえられる。
初六は、深い滝つぼにはまったように、逃れることができない。
だから災いを避けることができない。
九二は、まだ困難の中にある。しかし、手をのばせば望みはあ
る。
六三は、右往左往しても無駄だ。もっと困難になるだけだ。さ
らに深みにはまる。じっとしているほうがいい。
六四は、非常手段を使う。そして突破口をみつけだす。正当防
衛なら許される。
九五は、時機がはやい。力をためて、その時を待てば、存分に
発揮できる。
上六は、監視のもとにおかれ、行動がしにくい。しばらくは何
も得られない。苦難が続く。
○易経の読み下し文
習坎(しゅうかん)は、孚(まこと)あり。維(こ)れ心亨
(とお)る。行けば尙(たっと)ばるることあり。
初六は、坎(かん)を習(かさ)ねて、坎窞(かんたん)に入
る。凶なり。
九二は、坎にして険あり。求めて小しく得。
六三は、来るも之くも坎坎たり。険にして且つ枕す。坎窞に入
る。用うることなかれ。
六四は、樽酒簋弐(そんしゆきじ)、缶(ほとぎ)を用う。約
を納(い)るるに牖(まど)よりす。終に咎(とが)なし。
九五は、坎盈たず。既に平かなるに祇(いた)らば、咎なし。
上六は、係(つな)ぐに徽纆(きぼく)を用い、叢棘(そうきょ
く)に寘(お)く。三歳まで得ず。凶なり。
○易経の原文
習坎、有孚。維心亨。行有尙。
初六、習坎、入于坎窞。凶。
九二、坎有險。求小得。
六三、來之坎坎。險且枕。入于坎窞。勿用。
六四、樽酒簋貳、用缶。納約自牖。終无咎。
九五、坎不盈。祇旣平、无咎。
上六、係用徽纆、寘于叢棘。三歳不得。凶。
2012年8月11日土曜日
―爻(こう)について―
例:
50―影影影 出入入……侵食 凹凹凹 凸凹凹
-3+2=-1 |||¦|| 天沢履(てんたくり)
易経で初六とか九二とあるのが爻で、六は陰(¦)をあらわし、
九は陽(|)をあらわす。
例えば|||¦||は上、五、四、三、二、初という順番になっ
ている。これに六と九をつけて、上九、九五、九四、六三、九二、
初九と書きあらわす。
なお、変爻は陰と陽が変わるので変わった場合の卦も参考にす
る。
例えば、||||||の上九が変爻すると¦|||||になる
ので「15―光影影 入入入……遭難 凸凹凹 凹凹凹
2-3=-1 ¦||||| 沢天夬(たくてんかい))」も参
考にする。
爻の影響力と変爻は以下のように決まっている。
一月三十一日と二月:初爻の影響が強く、初六はそのままだが、
初九は変爻する。
三月:初爻の影響が強く、初九はそのままだが、
初六は変爻する。
四月:二爻の影響が強く、六二はそのままだが、
九二は変爻する。
五月:二爻の影響が強く、九二はそのままだが、
六二は変爻する。
六月:三爻の影響が強く、六三はそのままだが、
九三は変爻する。
七月:三爻の影響が強く、九三はそのままだが、
六三は変爻する。
八月:四爻の影響が強く、九四はそのままだが、
六四は変爻する。
九月:四爻の影響が強く、六四はそのままだが、
九四は変爻する。
十月:五爻の影響が強く、九五はそのままだが、
六五は変爻する。
十一月:五爻の影響が強く、六五はそのままだが、
九五は変爻する。
十二月:上爻の影響が強く、上九はそのままだが、
上六は変爻する。
一月の三十日まで:上爻の影響が強く、上六はそのままだが、
上九は変爻する。
月日には三十日(偶数で六)と三十一日(奇数で九)があり、
交互にあらわれ、七月と八月はともに三十一日なので、ここで順
番が変わる。
一月は三十一日間だが、本来は三十日間で、二月に閏日をもう
けて、一太陽年(365.2425日)との誤差修正をしている。だから、
一月は三十日までとし、二月に一月三十一日を持っていき、通常
の年は二十九日間で閏年には三十日間になるので、一月と二月は
どちらも三十日間と解釈し、偶数の六で、ここでも順番が変わる。
なお、易経が成立した時代は太陽暦ではなく、これは私独自の
発案なので、ご了解頂きたい。
50―影影影 出入入……侵食 凹凹凹 凸凹凹
-3+2=-1 |||¦|| 天沢履(てんたくり)
易経で初六とか九二とあるのが爻で、六は陰(¦)をあらわし、
九は陽(|)をあらわす。
例えば|||¦||は上、五、四、三、二、初という順番になっ
ている。これに六と九をつけて、上九、九五、九四、六三、九二、
初九と書きあらわす。
なお、変爻は陰と陽が変わるので変わった場合の卦も参考にす
る。
例えば、||||||の上九が変爻すると¦|||||になる
ので「15―光影影 入入入……遭難 凸凹凹 凹凹凹
2-3=-1 ¦||||| 沢天夬(たくてんかい))」も参
考にする。
爻の影響力と変爻は以下のように決まっている。
一月三十一日と二月:初爻の影響が強く、初六はそのままだが、
初九は変爻する。
三月:初爻の影響が強く、初九はそのままだが、
初六は変爻する。
四月:二爻の影響が強く、六二はそのままだが、
九二は変爻する。
五月:二爻の影響が強く、九二はそのままだが、
六二は変爻する。
六月:三爻の影響が強く、六三はそのままだが、
九三は変爻する。
七月:三爻の影響が強く、九三はそのままだが、
六三は変爻する。
八月:四爻の影響が強く、九四はそのままだが、
六四は変爻する。
九月:四爻の影響が強く、六四はそのままだが、
九四は変爻する。
十月:五爻の影響が強く、九五はそのままだが、
六五は変爻する。
十一月:五爻の影響が強く、六五はそのままだが、
九五は変爻する。
十二月:上爻の影響が強く、上九はそのままだが、
上六は変爻する。
一月の三十日まで:上爻の影響が強く、上六はそのままだが、
上九は変爻する。
月日には三十日(偶数で六)と三十一日(奇数で九)があり、
交互にあらわれ、七月と八月はともに三十一日なので、ここで順
番が変わる。
一月は三十一日間だが、本来は三十日間で、二月に閏日をもう
けて、一太陽年(365.2425日)との誤差修正をしている。だから、
一月は三十日までとし、二月に一月三十一日を持っていき、通常
の年は二十九日間で閏年には三十日間になるので、一月と二月は
どちらも三十日間と解釈し、偶数の六で、ここでも順番が変わる。
なお、易経が成立した時代は太陽暦ではなく、これは私独自の
発案なので、ご了解頂きたい。
2012年8月4日土曜日
―数値について―
例:
64―影影光 入入出……夢遊 凹凹凸 凹凹凸
-1-1=-2 ||¦||¦ 巽為風(そんいふう)
数値(-1-1=-2など)は、「季節」と「母子父」で求め
られた数値を計算したもので、プラスが良く、マイナスが悪いと
いうことではない。
夏は暑く、冬は寒いのが正常で、その時々に合っていることが
大事。それに、数値が一番高い(マイナスの場合、一番低い)と
いうことは、その後は悪くなるということで、用心しなければい
けない。
この数値を七曜の午前と午後にあてはめてもいい。
七曜はユダヤ教の経典である「旧約聖書」にあるもので、易と
はそぐわないと思われるかもしれないが、密教の「宿耀経」とも
融合して、現在の暦にも受け継がれているので、判断材料として
有効だろう。
+0:日曜日の午前***無意識。夢の段階。
-0:日曜日の午後***揺さぶられる。影響を受ける。
+1:月曜日の午前***光に照らされる。認識される。
-1:月曜日の午後***散らばる。小さく弱い存在。
+2:火曜日の午前***軌道に乗る。目標を見つける。
-2:火曜日の午後***衝突する。敵味方の区別をする。
+3:水曜日の午前***流される。逆らえば傷つく。
-3:水曜日の午後***突出する。力を得る。
+4:木曜日の午前***固まって安定する。形が見えてくる。
-4:木曜日の午後***移動する。経験して知識を得る。
+5:金曜日の午前***集結する。力を貯めている。
-5:金曜日の午後***燃え上がる。きっかけをつかむ。
+6:土曜日の午前***揺れ動く。力を発揮する。
-6:土曜日の午後***上昇する。気が抜ける。
午前と午後は、計画を実行している時の前半と後半などと考え
てもよい。
これらを客観的な判断材料やタイミングをみるものとして使う。
64―影影光 入入出……夢遊 凹凹凸 凹凹凸
-1-1=-2 ||¦||¦ 巽為風(そんいふう)
数値(-1-1=-2など)は、「季節」と「母子父」で求め
られた数値を計算したもので、プラスが良く、マイナスが悪いと
いうことではない。
夏は暑く、冬は寒いのが正常で、その時々に合っていることが
大事。それに、数値が一番高い(マイナスの場合、一番低い)と
いうことは、その後は悪くなるということで、用心しなければい
けない。
この数値を七曜の午前と午後にあてはめてもいい。
七曜はユダヤ教の経典である「旧約聖書」にあるもので、易と
はそぐわないと思われるかもしれないが、密教の「宿耀経」とも
融合して、現在の暦にも受け継がれているので、判断材料として
有効だろう。
+0:日曜日の午前***無意識。夢の段階。
-0:日曜日の午後***揺さぶられる。影響を受ける。
+1:月曜日の午前***光に照らされる。認識される。
-1:月曜日の午後***散らばる。小さく弱い存在。
+2:火曜日の午前***軌道に乗る。目標を見つける。
-2:火曜日の午後***衝突する。敵味方の区別をする。
+3:水曜日の午前***流される。逆らえば傷つく。
-3:水曜日の午後***突出する。力を得る。
+4:木曜日の午前***固まって安定する。形が見えてくる。
-4:木曜日の午後***移動する。経験して知識を得る。
+5:金曜日の午前***集結する。力を貯めている。
-5:金曜日の午後***燃え上がる。きっかけをつかむ。
+6:土曜日の午前***揺れ動く。力を発揮する。
-6:土曜日の午後***上昇する。気が抜ける。
午前と午後は、計画を実行している時の前半と後半などと考え
てもよい。
これらを客観的な判断材料やタイミングをみるものとして使う。
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