春の晴れた日 季節 母子父
1――光影光 出入出……竜巻 凸凹凸 凸凹凸
0+0=+0 ¦|¦¦|¦ 坎為水(かんいすい)
2――光影光 出入入……開拓 凸凹凸 凸凹凹
0+2=+2 ¦|¦¦|| 水沢節(すいたくせつ)
3――光影光 出出入……風穴 凸凹凸 凸凸凹
0+3=+3 ¦|¦¦¦| 水雷屯(すいらいちゅん)
4――光影光 出出出……発展 凸凹凸 凸凸凸
0+1=+1 ¦|¦¦¦¦ 水地比(すいちひ)
5――光影光 入出出……耕耘 凸凹凸 凹凸凸
0-0=-0 ¦|¦|¦¦ 水山蹇(すいざんけん)
6――光影光 入出入……密着 凸凹凸 凹凸凹
0-2=-2 ¦|¦|¦| 水火既済(すいかきせい)
7――光影光 入入入……深窓 凸凹凸 凹凹凹
0-3=-3 ¦|¦||| 水天需(すいてんじゅ)
8――光影光 入入出……催眠 凸凹凸 凹凹凸
0-1=-1 ¦|¦||¦ 水風井(すいふうせい)
夏の曇った日 季節 母子父
9――光影影 出入出……反響 凸凹凹 凸凹凸
2+0=+2 ¦||¦|¦ 沢水困(たくすいこん)
10―光影影 出入入……探索 凸凹凹 凸凹凹
2+2=+4 ¦||¦|| 兌為沢(だいたく)
11―光影影 出出入……散布 凸凹凹 凸凸凹
2+3=+5 ¦||¦¦| 沢雷隨(たくらいずい)
12―光影影 出出出……俊足 凸凹凹 凸凸凸
2+1=+3 ¦||¦¦¦ 沢地萃(たくちすい)
13―光影影 入出出……帰巣 凸凹凹 凹凸凸
2-0=+2 ¦|||¦¦ 沢山咸(たくざんかん)
14―光影影 入出入……渦潮 凸凹凹 凹凸凹
2-2=-0 ¦|||¦| 沢火革(たくかかく)
15―光影影 入入入……遭難 凸凹凹 凹凹凹
2-3=-1 ¦||||| 沢天夬(たくてんかい)
16―光影影 入入出……結束 凸凹凹 凹凹凸
2-1=+1 ¦||||¦ 沢風大過(たくふうたいか)
夏の晴れた日 季節 母子父
17―光光影 出入出……養育 凸凸凹 凸凹凸
3+0=+3 ¦¦|¦|¦ 雷水解(らいすいかい)
18―光光影 出入入……略奪 凸凸凹 凸凹凹
3+2=+5 ¦¦|¦|| 雷沢帰妹(らいたくきまい)
19―光光影 出出入……活動 凸凸凹 凸凸凹
3+3=+6 ¦¦|¦¦| 震為雷(しんいらい)
20―光光影 出出出……噴出 凸凸凹 凸凸凸
3+1=+4 ¦¦|¦¦¦ 雷地豫(らいちよ)
21―光光影 入出出……原点 凸凸凹 凹凸凸
3-0=+3 ¦¦||¦¦ 雷山小過(らいざんしょうか)
22―光光影 入出入……分断 凸凸凹 凹凸凹
3-2=+1 ¦¦||¦| 雷火豐(らいかほう)
23―光光影 入入入……修復 凸凸凹 凹凹凹
3-3=-0 ¦¦|||| 雷天大壮(らいてんたいそう)
24―光光影 入入出……汚濁 凸凸凹 凹凹凸
3-1=+2 ¦¦|||¦ 雷風恒(らいふうこう)
秋の晴れた日 季節 母子父
25―光光光 出入出……脱皮 凸凸凸 凸凹凸
1+0=+1 ¦¦¦¦|¦ 地水師(ちすいし)
26―光光光 出入入……援助 凸凸凸 凸凹凹
1+2=+3 ¦¦¦¦|| 地沢臨(ちたくりん)
27―光光光 出出入……休息 凸凸凸 凸凸凹
1+3=+4 ¦¦¦¦¦| 地雷復(ちらいふく)
28―光光光 出出出……軟強 凸凸凸 凸凸凸
1+1=+2 ¦¦¦¦¦¦ 坤為地(こんいち)
29―光光光 入出出……新天地 凸凸凸 凹凸凸
1-0=+1 ¦¦¦|¦¦ 地山謙(ちさんけん)
30―光光光 入出入……伝達 凸凸凸 凹凸凹
1-2=-1 ¦¦¦|¦| 地火明夷(ちかめいい)
31―光光光 入入入……亀裂 凸凸凸 凹凹凹
1-3=-2 ¦¦¦||| 地天泰(ちてんたい)
32―光光光 入入出……循環 凸凸凸 凹凹凸
1-1=-0 ¦¦¦||¦ 地風升(ちふうしょう)
秋の曇った日 季節 母子父
33―影光光 出入出……変態 凹凸凸 凸凹凸
-0+0=+0 |¦¦¦|¦ 山水蒙(さんすいもう)
34―影光光 出入入……結実 凹凸凸 凸凹凹
-0+2=+2 |¦¦¦|| 山沢損(さんたくそん)
35―影光光 出出入……楽観 凹凸凸 凸凸凹
-0+3=+3 |¦¦¦¦| 山雷頤(さんらいい)
36―影光光 出出出……浸出 凹凸凸 凸凸凸
-0+1=+1 |¦¦¦¦¦ 山地剥(さんちはく)
37―影光光 入出出……飛躍 凹凸凸 凹凸凸
-0-0=-0 |¦¦|¦¦ 艮為山(ごんいさん)
38―影光光 入出入……共鳴 凹凸凸 凹凸凹
-0-2=-2 |¦¦|¦| 山火賁(さんかひ)
39―影光光 入入入……対峙 凹凸凸 凹凹凹
-0-3=-3 |¦¦||| 山天大畜(さんてんたいちく)
40―影光光 入入出……選別 凹凸凸 凹凹凸
-0-1=-1 |¦¦||¦ 山風蠱(さんぷうこ)
冬の晴れた日 季節 母子父
41―影光影 出入出……遺伝 凹凸凹 凸凹凸
-2+0=-2 |¦|¦|¦ 火水未済(かすいびせい)
42―影光影 出入入……腐敗 凹凸凹 凸凹凹
-2+2=+0 |¦|¦|| 火沢睽(かたくけい)
43―影光影 出出入……風雲 凹凸凹 凸凸凹
-2+3=+1 |¦|¦¦| 火雷噬嗑(からいぜいこう)
44―影光影 出出出……密閉 凹凸凹 凸凸凸
-2+1=-1 |¦|¦¦¦ 火地晉(かちしん)
45―影光影 入出出……帰省 凹凸凹 凹凸凸
-2-0=-2 |¦||¦¦ 火山旅(かざんりょ)
46―影光影 入出入……内包 凹凸凹 凹凸凹
-2-2=-4 |¦||¦| 離為火(りいか)
47―影光影 入入入……潜伏 凹凸凹 凹凹凹
-2-3=-5 |¦|||| 火天大有(かてんたいゆう)
48―影光影 入入出……包容 凹凸凹 凹凹凸
-2-1=-3 |¦|||¦ 火風鼎(かふうてい)
冬の曇った日 季節 母子父
49―影影影 出入出……蜂起 凹凹凹 凸凹凸
-3+0=-3 |||¦|¦ 天水訟(てんすいしょう)
50―影影影 出入入……侵食 凹凹凹 凸凹凹
-3+2=-1 |||¦|| 天沢履(てんたくり)
51―影影影 出出入……震動 凹凹凹 凸凸凹
-3+3=+0 |||¦¦| 天雷无妄(てんらいむぼう)
52―影影影 出出出……周知 凹凹凹 凸凸凸
-3+1=-2 |||¦¦¦ 天地否(てんちひ)
53―影影影 入出出……解放 凹凹凹 凹凸凸
-3-0=-3 ||||¦¦ 天山遯(てんざんとん)
54―影影影 入出入……放漫 凹凹凹 凹凸凹
-3-2=-5 ||||¦| 天火同人(てんかどうじん)
55―影影影 入入入……発芽 凹凹凹 凹凹凹
-3-3=-6 |||||| 乾為天(けんいてん)
56―影影影 入入出……啓発 凹凹凹 凹凹凸
-3-1=-4 |||||¦ 天風姤(てんぷうこう)
春の曇った日 季節 母子父
57―影影光 出入出……解散 凹凹凸 凸凹凸
-1+0=-1 ||¦¦|¦ 風水渙(ふうすいかん)
58―影影光 出入入……保全 凹凹凸 凸凹凹
-1+2=+1 ||¦¦|| 風沢中孚(ふうたくちゅうふ)
59―影影光 出出入……忍耐 凹凹凸 凸凸凹
-1+3=+2 ||¦¦¦| 風雷益(ふうらいえき)
60―影影光 出出出……光門 凹凹凸 凸凸凸
-1+1=+0 ||¦¦¦¦ 風地観(ふうちかん)
61―影影光 入出出……抑止 凹凹凸 凹凸凸
-1-0=-1 ||¦|¦¦ 風山漸(ふうさんぜん)
62―影影光 入出入……入魂 凹凹凸 凹凸凹
-1-2=-3 ||¦|¦| 風火家人(ふうかかじん)
63―影影光 入入入……完璧 凹凹凸 凹凹凹
-1-3=-4 ||¦||| 風天小畜(ふうてんしょうちく)
64―影影光 入入出……夢遊 凹凹凸 凹凹凸
-1-1=-2 ||¦||¦ 巽為風(そんいふう)
2012年7月28日土曜日
2012年7月21日土曜日
―季節の考え方―
_季節は、その場所の気温や天候などを参考にする。また、直接
の季節ではなく、喜怒哀楽を「春は喜び」「夏は怒り」「秋は哀
しみ」「冬は楽しみ(苦しみ)」のように季節に当てはめて、感
情をもとに調べることもできる。
なお、冬の楽しみ(苦しみ)は、雪に閉ざされたりして活動が
しにくいため、仕事ができないので楽になるのであって、経済的
には悪くなるので苦しみも含まれる。
季節の変わり目は、前の季節も調べる。例えば冬から春の間な
ら、冬と春を調べて、その影響を考えて判断する。
季節は「影」と「光」で考える。
―影と光の考え方―
「影」は、隠れていて、ネガティブな状態。凹でも表記する。
一般的な易では「陽(|)」。
「光」は、表面化して、ポジティブな状態。凸でも表記する。
一般的な易では「陰(¦)」。
このように、「影」と「光」は、一般的な易のイメージとは違
うので注意してほしい。
季節は「影」と「光」の組み合わせで以下のように決めている。
だから、自分で組み合わせを考えて悩む必要はなく、季節を選べ
ばいいだけだ。
天地人
春の晴れた日、突風………光影光 凸凹凸 +0
夏の曇った日、霧雨………光影影 凸凹凹 +2
夏の晴れた日、雷雨………光光影 凸凸凹 +3
秋の晴れた日、蒸発………光光光 凸凸凸 +1
秋の曇った日、木枯らし……影光光 凹凸凸 -0
冬の晴れた日、風雨………影光影 凹凸凹 -2
冬の曇った日、雪…………影影影 凹凹凹 -3
春の曇った日、凍結………影影光 凹凹凸 -1
晴れた日は、ポジティブな影響が増す。
春と秋は天が「光(凸)」の時。
夏と冬は地が「光(凸)」の時。
曇った日は、ネガティブな影響が増す。
春と秋は天が「影(凹)」の時。
夏と冬は地が「影(凹)」の時。
晴れた日と曇った日は「昼と夜」「前半と後半」「表と裏」な
どと考えることもできる。
循環は「母子父の決め方」で書いたものと同じ。
天が3 地が2 人が1
凸が「+」 凹が「-」
地と人を優先して計算する。
天と地が同じ記号なら割り算になる。
天 地 人 天地人
+3 - (2 + 1) = +0 凸凹凸
+3 / (2 + 1) = +1 凸凸凸
+3 - (2 - 1) = +2 凸凹凹
+3 / (2 - 1) = +3 凸凸凹
-3 + (2 + 1) = -0 凹凸凸
-3 / (2 + 1) = -1 凹凹凸
-3 + (2 - 1) = -2 凹凸凹
-3 / (2 - 1) = -3 凹凹凹
これを、太陽の黄経上の位置が0度(二十四節気の春分)を起
点として、季節を割り振る。
春は+0と-1、秋は+1と-0で季節の変わり目となり、夏は+2と+3
で気温の上昇を示し、冬は-2と-3で気温の低下を示す。すると以
下のような配置とグラフになる。
春 夏 秋 冬 春
天 凸 凸 凸 凸 凹 凹 凹 凹
地 凹 凹 凸 凸 凸 凸 凹 凹
人 凸 凹 凹 凸 凸 凹 凹 凸
+0 +2 +3 +1 -0 -2 -3 -1
+3 ↑ *
+2 ↑ *
+1 ↑ *
0 --*------*-------
-1 ↓ *
-2 ↓ *
-3 ↓ *
地は海とも解釈でき、海は地上の季節より1クール遅れる。
(地上が春の時、海中は冬)だから、地の凸と凹が二つ分ずれ
ている。
季節(光と影)の循環
→光影光(凸凹凸)→光影影(凸凹凹)→
↑ ↓
影影光(凹凹凸) 光光影(凸凸凹)
↑ ↓
影影影(凹凹凹) 光光光(凸凸凸)
↑ ↓
←影光影(凹凸凹)←影光光(凹凸凸)←
この季節と母子父の組み合わせで綿密な判断をする。
の季節ではなく、喜怒哀楽を「春は喜び」「夏は怒り」「秋は哀
しみ」「冬は楽しみ(苦しみ)」のように季節に当てはめて、感
情をもとに調べることもできる。
なお、冬の楽しみ(苦しみ)は、雪に閉ざされたりして活動が
しにくいため、仕事ができないので楽になるのであって、経済的
には悪くなるので苦しみも含まれる。
季節の変わり目は、前の季節も調べる。例えば冬から春の間な
ら、冬と春を調べて、その影響を考えて判断する。
季節は「影」と「光」で考える。
―影と光の考え方―
「影」は、隠れていて、ネガティブな状態。凹でも表記する。
一般的な易では「陽(|)」。
「光」は、表面化して、ポジティブな状態。凸でも表記する。
一般的な易では「陰(¦)」。
このように、「影」と「光」は、一般的な易のイメージとは違
うので注意してほしい。
季節は「影」と「光」の組み合わせで以下のように決めている。
だから、自分で組み合わせを考えて悩む必要はなく、季節を選べ
ばいいだけだ。
天地人
春の晴れた日、突風………光影光 凸凹凸 +0
夏の曇った日、霧雨………光影影 凸凹凹 +2
夏の晴れた日、雷雨………光光影 凸凸凹 +3
秋の晴れた日、蒸発………光光光 凸凸凸 +1
秋の曇った日、木枯らし……影光光 凹凸凸 -0
冬の晴れた日、風雨………影光影 凹凸凹 -2
冬の曇った日、雪…………影影影 凹凹凹 -3
春の曇った日、凍結………影影光 凹凹凸 -1
晴れた日は、ポジティブな影響が増す。
春と秋は天が「光(凸)」の時。
夏と冬は地が「光(凸)」の時。
曇った日は、ネガティブな影響が増す。
春と秋は天が「影(凹)」の時。
夏と冬は地が「影(凹)」の時。
晴れた日と曇った日は「昼と夜」「前半と後半」「表と裏」な
どと考えることもできる。
循環は「母子父の決め方」で書いたものと同じ。
天が3 地が2 人が1
凸が「+」 凹が「-」
地と人を優先して計算する。
天と地が同じ記号なら割り算になる。
天 地 人 天地人
+3 - (2 + 1) = +0 凸凹凸
+3 / (2 + 1) = +1 凸凸凸
+3 - (2 - 1) = +2 凸凹凹
+3 / (2 - 1) = +3 凸凸凹
-3 + (2 + 1) = -0 凹凸凸
-3 / (2 + 1) = -1 凹凹凸
-3 + (2 - 1) = -2 凹凸凹
-3 / (2 - 1) = -3 凹凹凹
これを、太陽の黄経上の位置が0度(二十四節気の春分)を起
点として、季節を割り振る。
春は+0と-1、秋は+1と-0で季節の変わり目となり、夏は+2と+3
で気温の上昇を示し、冬は-2と-3で気温の低下を示す。すると以
下のような配置とグラフになる。
春 夏 秋 冬 春
天 凸 凸 凸 凸 凹 凹 凹 凹
地 凹 凹 凸 凸 凸 凸 凹 凹
人 凸 凹 凹 凸 凸 凹 凹 凸
+0 +2 +3 +1 -0 -2 -3 -1
+3 ↑ *
+2 ↑ *
+1 ↑ *
0 --*------*-------
-1 ↓ *
-2 ↓ *
-3 ↓ *
地は海とも解釈でき、海は地上の季節より1クール遅れる。
(地上が春の時、海中は冬)だから、地の凸と凹が二つ分ずれ
ている。
季節(光と影)の循環
→光影光(凸凹凸)→光影影(凸凹凹)→
↑ ↓
影影光(凹凹凸) 光光影(凸凸凹)
↑ ↓
影影影(凹凹凹) 光光光(凸凸凸)
↑ ↓
←影光影(凹凸凹)←影光光(凹凸凸)←
この季節と母子父の組み合わせで綿密な判断をする。
2012年7月14日土曜日
―母子父の判断例2―
_次に引きこもりは悪なのかを考える。
子供が引きこもりで、母親が悩んでいるとし、父親も悩んでは
いるが、家庭をあまりかえりみないとして、そのまま母子父の関
係にあてはめる。
母親は子供の世話をやいているので、母は「入」とする。
子は引きこもりなので「入」で、この状態は変更できないもの
とする。
父親は今のところ積極的に解決しようとしていないので父は
「出」で考えてみる。
―入入出―凹凹凸(||¦)
母と子が「入」、父が「出」は、停滞。
争いは始まったが、どちらも譲らず、泥沼になっている。
仲裁する者がなく混乱している。
まだ家庭の中での悩みであり、外部には知られていない状態な
ので、お互いになんとか我慢していられる。
この状態を改善するために子が「入」のすべてを見てみる。
―出入出―凸凹凸(¦|¦)
母が「出」、子は「入」、父が「出」は、転機。
新しい者が勝ち、状況が変化する。
古い考えが通用しなくなり、混乱する。
新産業の誕生。
母親が子供に古い考えを押し付けてはいないだろうか?
引きこもりを悪と考えるのではなく、新しいライフスタイルと
考えてみる。
家庭のことは子供に任せて女の子なら専業主婦、男の子なら専
業主夫の状態にし、母親は外に目を向けて父親と一緒に収入を得
ることや趣味に打ち込むようにしてみる。
どちらにしても子供がひとり立ちできなければ意味がないので、
その訓練になるだろう。
―出入入―凸凹凹(¦||)
母が「出」、子は「入」、父も「入」は、投資。
主導権を握っていた方が譲り、新しい者が力を得る。
新規参入。
こちらも母親が子供に自分の仕事を譲り、少し距離をおく。そ
して、父親が子供に自分の仕事の手伝いをさせるなど、子供に助
けを求める。
子供の新しい発想を利用して事業を始めるのもいいだろう。
子供がダメになったと決めつけるのではなく、子供の才能をよ
く見極めることだ。
―入入入―凹凹凹(|||)
母も子も父も「入」は、対抗。
お互いに譲り合わない、綱引き状態。
にらみ合いが続いて、解決の糸口が見つからない。
この状態が一番最悪だろう。
母親も父親も子供を閉じ込めているだけで、さらに引きこもり
の状態を助長しているようなものだ。
自分たちが正しく、子供は異常と考えている限り、何も解決し
ない。
以上のように、子供が役に立つことを自覚するように、親はサ
ポートすることで、子供が自信を取り戻せば、家庭は強固になり、
発展も期待できる。
子供が引きこもりで、母親が悩んでいるとし、父親も悩んでは
いるが、家庭をあまりかえりみないとして、そのまま母子父の関
係にあてはめる。
母親は子供の世話をやいているので、母は「入」とする。
子は引きこもりなので「入」で、この状態は変更できないもの
とする。
父親は今のところ積極的に解決しようとしていないので父は
「出」で考えてみる。
―入入出―凹凹凸(||¦)
母と子が「入」、父が「出」は、停滞。
争いは始まったが、どちらも譲らず、泥沼になっている。
仲裁する者がなく混乱している。
まだ家庭の中での悩みであり、外部には知られていない状態な
ので、お互いになんとか我慢していられる。
この状態を改善するために子が「入」のすべてを見てみる。
―出入出―凸凹凸(¦|¦)
母が「出」、子は「入」、父が「出」は、転機。
新しい者が勝ち、状況が変化する。
古い考えが通用しなくなり、混乱する。
新産業の誕生。
母親が子供に古い考えを押し付けてはいないだろうか?
引きこもりを悪と考えるのではなく、新しいライフスタイルと
考えてみる。
家庭のことは子供に任せて女の子なら専業主婦、男の子なら専
業主夫の状態にし、母親は外に目を向けて父親と一緒に収入を得
ることや趣味に打ち込むようにしてみる。
どちらにしても子供がひとり立ちできなければ意味がないので、
その訓練になるだろう。
―出入入―凸凹凹(¦||)
母が「出」、子は「入」、父も「入」は、投資。
主導権を握っていた方が譲り、新しい者が力を得る。
新規参入。
こちらも母親が子供に自分の仕事を譲り、少し距離をおく。そ
して、父親が子供に自分の仕事の手伝いをさせるなど、子供に助
けを求める。
子供の新しい発想を利用して事業を始めるのもいいだろう。
子供がダメになったと決めつけるのではなく、子供の才能をよ
く見極めることだ。
―入入入―凹凹凹(|||)
母も子も父も「入」は、対抗。
お互いに譲り合わない、綱引き状態。
にらみ合いが続いて、解決の糸口が見つからない。
この状態が一番最悪だろう。
母親も父親も子供を閉じ込めているだけで、さらに引きこもり
の状態を助長しているようなものだ。
自分たちが正しく、子供は異常と考えている限り、何も解決し
ない。
以上のように、子供が役に立つことを自覚するように、親はサ
ポートすることで、子供が自信を取り戻せば、家庭は強固になり、
発展も期待できる。
2012年7月7日土曜日
―母子父の判断例1―
_何かと対立することが多い日中問題で考えてみる。
現在の中国は日本を超えた経済大国となりつつある。そこでビ
ジネス競争をみるため、母と子は両国の民間企業で、父は政府と
して調べてみる。
現在、投資しているのが日本とすれば、母は日本、子は中国と
なる。
母が日本なので父は日本政府になる。
日本の民間企業は中国に積極的に投資しようとしているので
「入」。
中国の民間企業も日本経済を追いこそうと関心を持っているの
で「入」。
これに日本政府がなにかと介入する「入」だと「入入入」にな
り、
―入入入―凹凹凹(|||)
母も子も父も「入」は、対抗。
お互いに譲り合わない、綱引き状態。
にらみ合いが続いて、解決の糸口が見つからない。
子が母と同じレベルに成長して父が介入している、反発しあう
状態。
両国の関係を良くするには回復の「入出出」にすることで、
―入出出―凹凸凸(|¦¦)
母は「入」、子が「出」、父も「出」は、回復。
主導権を握っている方が勝ったが、損害が大きく利益が失われ
る。
少しずつ正常になっていく。
日本の民間企業はこれまでどおり投資を続けるが、中国の民間
企業は日本よりもアメリカなどの他国に目を向けさせる。そうす
るためには日本政府は中国に追いこされたことを認めて口出しし
ないことだ。
仮に中国政府が主導権を握れば、中国の民間企業が母になり、
日本の民間企業が子になる。
中国の民間企業は日本に関心を持たなくなる「出」。
日本の民間企業は中国の市場を無視できないので「入」。
中国政府が日本に警戒を続ける「入」だとすると「出入入」に
なり、
―出入入―凸凹凹(¦||)
母が「出」、子は「入」、父も「入」は、投資。
主導権を握っていた方が譲り、新しい者が力を得る。
新規参入。
今のアメリカと日本の関係と同じようになり、日本の民間企業
は警戒をされながらも投資はうまくいく。
もし中国政府の警戒がなくなり、中国が日本に投資するように
なれば、中国の民間企業が投資するので「入」。
中国が投資するということは内需も自前でできるようになった
と考えられ、日本の民間企業は中国の市場から締め出される可能
性があるので「出」。
そのため中国政府の警戒がなくなったとすれば「出」で「入出
出」となり、
―入出出―凹凸凸(|¦¦)
母は「入」、子が「出」、父も「出」は、回復。
主導権を握っている方が勝ったが、損害が大きく利益が失われ
る。
少しずつ正常になっていく。
日本政府も太刀打ちできなくなり、関係は回復せざるおえない。
日本としては両国の民間企業が協力関係を強化して他国に目を
向け、両国の政府もそれに介入しないことだろう。
中国の民間企業が日本以外の他国に目を向け、日本を相手にし
ない「出」。
日本の民間企業も中国以外の他国に目を向け、中国の市場には
深入りしない「出」。
中国政府が口出しせず「出」になれば、「出出出」となり、
―出出出―凸凸凸(¦¦¦)
母も子も父も「出」は、安定。
争いはなく、それぞれが共に利益を上げ、不満がない状態。
何も変化がないので、発展もしづらい。
マンネリになりやすい。
両国の関係は安定する。
日本が莫大な利益を得ることはできないが、仮にアメリカが低
迷しても中国がその保険になる。
現在の中国は日本を超えた経済大国となりつつある。そこでビ
ジネス競争をみるため、母と子は両国の民間企業で、父は政府と
して調べてみる。
現在、投資しているのが日本とすれば、母は日本、子は中国と
なる。
母が日本なので父は日本政府になる。
日本の民間企業は中国に積極的に投資しようとしているので
「入」。
中国の民間企業も日本経済を追いこそうと関心を持っているの
で「入」。
これに日本政府がなにかと介入する「入」だと「入入入」にな
り、
―入入入―凹凹凹(|||)
母も子も父も「入」は、対抗。
お互いに譲り合わない、綱引き状態。
にらみ合いが続いて、解決の糸口が見つからない。
子が母と同じレベルに成長して父が介入している、反発しあう
状態。
両国の関係を良くするには回復の「入出出」にすることで、
―入出出―凹凸凸(|¦¦)
母は「入」、子が「出」、父も「出」は、回復。
主導権を握っている方が勝ったが、損害が大きく利益が失われ
る。
少しずつ正常になっていく。
日本の民間企業はこれまでどおり投資を続けるが、中国の民間
企業は日本よりもアメリカなどの他国に目を向けさせる。そうす
るためには日本政府は中国に追いこされたことを認めて口出しし
ないことだ。
仮に中国政府が主導権を握れば、中国の民間企業が母になり、
日本の民間企業が子になる。
中国の民間企業は日本に関心を持たなくなる「出」。
日本の民間企業は中国の市場を無視できないので「入」。
中国政府が日本に警戒を続ける「入」だとすると「出入入」に
なり、
―出入入―凸凹凹(¦||)
母が「出」、子は「入」、父も「入」は、投資。
主導権を握っていた方が譲り、新しい者が力を得る。
新規参入。
今のアメリカと日本の関係と同じようになり、日本の民間企業
は警戒をされながらも投資はうまくいく。
もし中国政府の警戒がなくなり、中国が日本に投資するように
なれば、中国の民間企業が投資するので「入」。
中国が投資するということは内需も自前でできるようになった
と考えられ、日本の民間企業は中国の市場から締め出される可能
性があるので「出」。
そのため中国政府の警戒がなくなったとすれば「出」で「入出
出」となり、
―入出出―凹凸凸(|¦¦)
母は「入」、子が「出」、父も「出」は、回復。
主導権を握っている方が勝ったが、損害が大きく利益が失われ
る。
少しずつ正常になっていく。
日本政府も太刀打ちできなくなり、関係は回復せざるおえない。
日本としては両国の民間企業が協力関係を強化して他国に目を
向け、両国の政府もそれに介入しないことだろう。
中国の民間企業が日本以外の他国に目を向け、日本を相手にし
ない「出」。
日本の民間企業も中国以外の他国に目を向け、中国の市場には
深入りしない「出」。
中国政府が口出しせず「出」になれば、「出出出」となり、
―出出出―凸凸凸(¦¦¦)
母も子も父も「出」は、安定。
争いはなく、それぞれが共に利益を上げ、不満がない状態。
何も変化がないので、発展もしづらい。
マンネリになりやすい。
両国の関係は安定する。
日本が莫大な利益を得ることはできないが、仮にアメリカが低
迷しても中国がその保険になる。
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