2013年1月10日木曜日
37―影光光 入出出―凹凸凸 凹凸凸
飛躍。
追い風に乗り順調に進む。
目標がはっきり見えて障害がない。
自信をもって行動すれば怖いものはない。
孤立せず、他の模範になるように指導する。
-0-0=-0:日曜日の午後***揺さぶられる。影響を受
ける。
|¦¦|¦¦ 艮為山(ごんいさん)
○易経の解釈
艮(ごん)は振り返るということで、過去をかえりみて、将来
の指針を得る。向かうところ敵なし。障害はない。
初六は、痕跡をかえりみる。基本が大事だ。じっくりと調べた
ほうがいい。
六二は、避難してかえりみる。誰も助けることなく、状況に流
されてしまう。あと味が悪いが、生きていてこそだ。
九三は、限界をかえりみる。慎んで度をこさない。危険なこと
に心はひかれるものだ。
六四は、自分自身をかえりみる。成長に役立つ
六五は、助けるためにかえりみる。順序だてて説明すること。
そうすれば受け入れられる。
上九は、積極的にかえりみる。得るものがある。
○易経の読み下し文
その背に艮(とど)まりて、その身を獲ず。その庭に行きて、
その人を見ず。咎なし。
初六は、その趾(あし)に艮まる。咎なし。永貞に利ろし。
六二は、その腓(こむら)に艮まる。拯(すく)わずして、そ
れ隨う。その心は快(こころよ)からず。
九三は、その限(こしぼね)に艮まる。その夤(せぼね)を列
(さ)く。厲(あやう)きこと心を薫(や)く。
六四は、その身に艮まる。咎なし。
六五は、その輔(ほほぼね)に艮まる。言うことに序あり。悔
亡ぶ。
上九は、艮まるに敦し。吉なり。
○易経の原文
艮其背不獲其身。行其庭不見其人。无咎。
初六、艮其趾。无咎。利永貞。
六二、艮其腓。不拯其隨。其心不快。
九三、艮其限。列其夤。厲薫心。
六四、艮其身。无咎。
六五、艮其輔。言有序。悔亡。
上九、敦艮、吉。